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少し重いテーマで長々論じていますが、もう少しおつきあいください。

法テラス・スタッフ弁護士に対して、多くの弁護士が反対する理由としては、
次のようなものが考えられます。

まず、①法テラスという機関が国の機関であるという点があげられると思います。
(法務省所管の団体であり、検事も出向してきており、
人によっては、「法務省の新しい天下り先」などという人もいるようです)

弁護士というのは、反権力という姿勢が根本的になければならず、
(たとえば、刑事弁護を行うときには、まさに国家権力である検察官に対して、
真っ向から対立しなければなりません)
それにも関わらず、国から給料をもらうスタッフ弁護士というものは何事だ、
いざというときに、国家に対立することが出来るのか、

という感覚だと思います。

また、②これまで弁護士会がやってこなかった国選事件や民事法律扶助事件などを受任する、
というような感覚に、反発を覚える弁護士は多いと思います。

弁護士は、これまで、半ば公益的な活動として、
弁護士会全体として、こうした法律扶助事件や国選弁護事件を分担してきた。
それが不十分であるというのは、
これまでの弁護士の公益的活動を否定するつもりか?
今後も、法テラスなんてなくても、俺たちだけで十分やっていける。

というような感覚だと思います。

さらに、③経済的な面もあるかとは思います。

若い弁護士がただでさえ、仕事が少なくなってきているのに、
法テラスがドンドン仕事を持って行ってしまうというのは、
官による民業圧迫ではないか、

というような意見もあるかとは思います。


私も、これまで曲がりなりにも8年以上、弁護士をやってきたので、
これらの感覚は、非常によく分かります。

しかし、それでも尚、法テラス・スタッフ弁護士は必要である、
現在、神奈川県内にはスタッフ弁護士はいないが、
スタッフ弁護士を配置すべきである、という意見を持っております。

それはなぜでしょうか?


続きは、また次回に!

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武蔵小杉あおば法律事務所 弁護士 長谷山 尚城
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2011.01.27 Thu l 弁護士過疎 l コメント (0) トラックバック (0) l top
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